占術的には陰陽五行説をもとに、応用したのがおよそ2,300年前の戦国時代に生きた「鬼谷子（きこくし）」です。

乱世の世を生き抜くために、算命学を軍略に活用し、相手の性格や動向を探るという軍略の書を残しました。

これを二人の弟子により継承され、後に算命学は古代中国王家の帝王学として尊重され、処世術や軍略、そして政治にも用いられ、長い間、門外不出の秘伝とされてきました。

この時代は一歩間違えれば命に関わるような厳しい時代でもありました。

ですから、もし算命学での読みが外れてしまえば、その人自身の命が危うくなることもあったのです。それくらい、真剣に扱われていたものだったのです。

算命学は、ただ「当たる・当たらない」を楽しむための占いではありません。人の性格や運気の流れを読み取り、どう生きていくとよいのかを教えてくれる、深い知恵がつまった学問です。

人間関係、恋愛、結婚のみならず、仕事、健康、財運、エネルギーの強弱、本人の性格や特徴など、誕生日から算出された星から読みとることができます。