置かれた場所で咲きなさい

 

最近、心に響いたお話。

 

今月のヨーガセラピークラスの瞑想のテーマにしています。

 

 

 「置かれた場所で咲きなさい」

 

 

置かれた場に不平不満を持ち、 他人の出方で幸せになったり 不幸せになったりしては、環境の奴隷でしかありません。

 

 

人間と生まれたからには、 どんなところに置かれても、 そこで環境の主人となり 自分の花を咲かせましょう。  

 

 

「置かれた場所で咲きなさい」 咲くということは、 仕方ないと諦めることではありません。  

 

 

それは自分が笑顔で幸せに生き、 周囲の人々も幸せにすることによって、 あなたがここに  生まれたのが間違いでなかったと、  証明することなのです。

 

 

結婚しても、就職しても、子育てをしても、 「こんなはずじゃなかった」と思うことが、 次から次に出てきます。

 

そんな時にも、その状況の中で 「咲く」努力をしましょう。

 

 

 しかし、どうしても咲けない時もあります。 雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、 そんな時には無理に咲かなくてもいい。 

その代わりに、根を下へ下へと降ろして、 根を張るのです。

 

 

次に咲く花がより大きく、 美しいものとなるために。      

 

 

【出典】~置かれた場所で咲きなさい~