以前から気になっていた本、「夜と霧」をやっと購入しました。
よく、慧心先生が薦められている本です。
必要な本は自然と読む時期が来るものですね。
この本は、ユダヤ人精神分析学者がみずからのナチス強制収容所体験を綴った本です。
著者は学者らしい観察眼で、極限におかれた人々の心理状態を分析しています。
とても悲しい内容なので今まで読むのをためらっていたのですが、人間とストレスについて書かれているため、ヨーガ療法と繋がり興味深い内容になっています。
もうひとつ。
『夜と霧』の著者であり、実存分析(ロゴセラピー)の創始者であるフランクルが語りかけるメッセージ。 どんな時も、人生には、意味がある。
こちらも読んでみます。