2011年1月の瞑想のテーマは、
『真の宗教性(スピリチュアリティ)は 万事を必然と見る』です。
※宗教性とは、宗教に入っているという意味ではありません。
これは、これまで出会ってきた事々は全て、必要であったので、与えられた天の配慮であると思える時、あなたの中で真の宗教性(スピリチュアリティ)が働く、という意味の言葉です。
今の自分は偶然の積み重ねで今に至っているのではなく、天の配慮という必然性があって、今の自分があるということ。
日々、起こる出来事は、全て必然であり、意味のあること。
全ては、自分を成長させる為の必要な出来事であるという智慧の教えです。
今年も、ヨーガの智慧をもとに瞑想を行い、WHO(世界保健機関)でもいわれている、霊性(スピリチュアリティ)の健やかさを高めましょう。
WHO(世界保健機関)の健康の定義
健康とは身体的・精神的・霊的(スピリチュアル)・社会的に完全に良好な動的状態であり、たんに病気、あるいは虚弱でないことではありません。
※1999年より、霊的(スピリチュアル)という部分が追加されました。
霊的(スピリチュアル)・宗教性(スピリチュアリティ)とは、
目には見えないつながりを信じる、または感じることに基づく思想や実践。
必ずしも特定の宗教に根ざすものではなく、普遍性、共通性を志向する概念。
近年 、心理学、宗教学、文化人類学、および医療において、学術的なテーマとして注目されることが増えている。
やはり、この部分(霊性・宗教性)を健やかにしなければ、本当の意味での健康を取り戻すことはできないのですね。
私も宗教には入っていませんが、この部分を健やかにすることで、心身症や頚椎ヘルニアなどの病気が改善され、家族や仕事、対人関係も良くなりました。