初めまして。ヨーガ療法士の小林律子です。
プロフィールをお読み頂きありがとうございます。
まず、私がヨーガ療法を始めたきっかについてお話しします。
私がヨーガ療法に出会ったのは、30代半ばの頃です。
その頃の私は、シングルマザーになり、育児と仕事に追われ毎日ストレスフルな日々を過ごしていました。
仕事でほぼ1日パソコン作業をしていたこと、一人で息子たちを育てていかなければならない状況で、休む間もなく、体の痛みや不調のサインが出ていてもそれに蓋をして、どうにか気力で乗り超えようとしていました。
そんな日々が5年程続き、やがて体の痛みと全身の倦怠感で寝ても疲れが取れなくなり、ある日ベッドから起き上がれなくなりました。
診断名は、鬱、PTSD、自律神経失調症、頚椎ヘルニア、VDT症候群、頸肩腕症、慢性疲労症候群など。
いろいろな療法を試しても体調は良くならず、休職し、辛い日々を過ごしていた頃、友人の紹介でヨーガ療法に出会い、初めて自分の体の声に耳を傾けるようになりました。
そして、ヨーガ療法を実践する中で徐々に心身の健康を取り戻し、外側に見えてくる世界も変わりました。
辛かった過去の出来事も全てがここに来るための必要な出来事だったとわかり、自身の経験を通して同じように苦しんでいる方たちのお役経ちたいと思い、ヨーガ療法士(セラピスト)の資格を取得し、2008年より都内でヨーガ教室を開催しました。
また、2017年に足腰のひどい痛みに悩まされ、腰椎すべり症と診断され、西洋医学では治すことが難しいこと知り、自分で治せる治療法はないかと模索する中、東洋医学に出会い、漢方養生法を実践することで腰椎すべり症の症状が改善されました。
この経験から、漢方養生指導士の資格を取得し、ヨーガセラピーをベースに東洋医学の知識も合わせた「からだ巡らせヨーガ」を考案し、レッスンに取り入れています。
2015年より東洋医学と同じ原理である陰陽五行で繋がる「算命学」を学び、2020年より算命学鑑定もスタートし、こちらもご好評いただいています。
算命学鑑定を始めた理由についてはこちらをご覧ください。
現在は、ヨーガと東洋医学、算命学、自身の経験も活かして、皆さんの健康と幸せのお手伝いをさせて頂いています。
プライベートでは、二人の息子はそれぞれ自立し結婚、孫にも恵まれ、幸せなヨガライフを送っています。
◇2018年 漢方養生指導士資格取得
◇2017年〜 東洋医学、漢方、薬膳料理、算命学を学び、より心身の健康に対する理解を深める
◇2012年〜現在 都内、更生福祉施設にて、自立を促すためのプログラムの一環として、週に1回、ヨガセラピーを指導
◇2013年 繊維筋痛症 セルフケアプロジェクト ヨーガ療法指導プロジェクト 参加
◇2012年 第10回日本ヨーガ療法学会研究総会 出席
『がん手術後の不安感~再発に対してのヨーガ療法によるセルフケア』 発表
◇2011年 第9回 日本ヨーガ療法学会研究総会 出席
『統合失調症に対するヨーガ療法指導』 発表
◇2010年 第8回 日本ヨーガ療法学会研究総会 出席
『頚椎ヘルニアとうつ病に対するヨーガ療法指導』 発表
◇2010年 聖名拝受
◇2008年 Yoga Space シャンティMind 開設